青海の自然と文化の調和:絶景と美食が織り成す魅惑の旅

青海はどんなところ?

青海のことを聞いたことがない人にとって、「青海はどこ?」「海はある?」「青島にある?」とか色々ご質問あるだろう。

もし青海に来たら、どんなことになるだろう。

もし青海に来たら、絶景が見られるのに間違いない。門源花海、タエル寺、マウント・ドロウ…など数え切れない人文の思いや歴史的遺産の塊がある。

もし青海に来たら、尕面片(面を片状にきてから調理する料理)、狗浇尿(裸麦粉と小麦粉から作った餅)、酿皮、ヨーグルトなど絶妙な美食が味わえる。

もし青海に来たら、冬虫夏草、柴杞など貴重な自然薬材が購入できる。

もし青海に来たら、青海国際ロードサイクリング試合という国際的なコンテストにも参加できる。

ここに、中国最大の内陸塩水湖があり、4,58 3平方キロメートルの面積である青海湖は、海と比べられるぐらいの雄大さがある。

また、中国最大の塩湖であるチャエルハン塩湖があり、総面積は5,856平方キロメートル、それだけではなく、湖上には長さ32キロメートルの、車や列車が通過するための「1万フィートの塩橋」があるのだ。

そして、ここには中国最も高い盆地であるカイダム盆地があり、盆地の平均標高は3,000メートル。大量の塩や豊富な金属鉱床があるため、中国で最も貴重な「お宝のたまる鉢」でもある。

全国鳥の種類が最も揃えているエリア、青海湖鳥島もここにある。

地球上生物多様性状況が最もよい高標高無人地帯ホーシルがある。

中国氷河分布が最も多い地域クンルン山脈がここにある。

唐のシルクロードで最も繁栄した幹線道路の一つである青海道は、青海湖のそばを通っていた。

全長3,000 kmあまりの唐蕃古道の半分以上が青海省にある。

世界で最も標高が高く、最も長い路線である青海・チベット鉄道がここに静かに横たわっている。

世界最も標高が高く、しかも最長が一番のアスファルト道路である青海・チベット高速道路は、春から秋にかけて世界の屋上で65年も疾走していた。

ここには、三江源。

「スカイレルム」と言われるチャカソルトレイク。

風光秀麗なカンブラ。

「天神の裏庭」と称される年保玉則。

一面に広がるグールドのような門源菜の花の海。

夢の中に出るような美しいゴルムドの胡楊林。

一年終始雪が溶けない八一氷河。

神聖なる純潔なグンシュカ雪山。

なかなか見えない水上雅丹。

フルンボイルにも負けない祁連山大草原。

「悪魔の目」と言われる艾肯泉などなどがある。

ほら、この標高の高い青海は面積が広く、風景も壮大で、草原を散策、荒野をわたり、そして雪山を眺める時に、この世界、また旅行に関する憧れはここで満たされる。青海はあなたとの出会いをお待ちしている。

—「宝蔵の町」より

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